2020/3/21の信濃毎日新聞投稿欄に掲載されました

お世話になります、タカジアンドパートナーズの高司です。2020/3/21の信濃毎日新聞投稿欄に掲載されましたので、ご紹介いたします。

今年1月1日時点の長野県人口は18年連続で前年を下回り、約204万人となりました。県内から県外への転出者数も転入者を1146人上回り、3年ぶりの転出超過です。

私は大阪出身で、東京で働いていた頃に現在の妻と出会い、第一子誕生を機に、妻の実家がある県内に移住しました。実際に生活をしてみると、東京にはない長野の素晴らしさを実感しています。空気が綺麗で、水は美味しい、野菜や果物は新鮮、美しい山々や景色に毎日感動します。子供が伸び伸びと遊ぶ場所もあり、周りの皆様も気軽に接してくれ、温かい目で見守ってくださいます。第二子も誕生し、県内で暮らすという選択は大正解だったと思います。

こんなに魅力がある長野県なのだから、移住者をもっと呼び込んでいきたいと思います。そのためには、不安を取り除くこと。どんな仕事があるか、車や家はどうするか、地域のコミュニティに入れるかなど、県外の人にとっては不安も多くあります。そんな不安を解消できる土台を整え、魅力とともに発信し、安心して長野県に来てもらう取り組みに力を入れていかなければならないと強く思います。

投稿者: 【中小企業診断士】高司浩史

高司浩史(たかじひろし)です。 大阪府出身、長野県在住、1988年生まれ、二児の父親です。 令和元年度中小企業診断士試験に独学でストレート合格、 令和2年度中小企業診断士登

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