2020/6/7の信濃毎日新聞投稿欄に掲載されました

お世話になります、高司です。2020年6月7日の信濃毎日新聞投稿欄に記事が掲載されました。コロナウイルス感染症関連の給付金や補助金関係について述べております。

中小企業経営者の苦しい声に関する報道が多い中、対策である給付金や補助金の使い方や申請方法については述べられていないことが多いです。確かにお金が関わることなので申請は簡単ではないものも多いですが、適切に申請をすれば採択される可能性が高いです。一人で悩まずに、近くの専門家を頼ってください。もちろん私に問い合わせをいただいても全力でサポートいたします。

【記事全文】

私は、仕事で中小企業経営者の方からの経営相談や補助金活用相談を受けることがあります。ここ最近は、新型コロナウイルス感染症に関する補助金や給付金相談を受けますが、意外と「申請をする前に諦めてしまっている方が多い」と感じます。諦めていた理由を聞いてみると、「要項や準備書類が複雑で理解できなかった」「手続きが面倒だった」という声が大半でした。テレビでもそのような報道がされていた印象です。

確かに、補助金や給付金はお金が関わることなので、書類や手続きが複雑です。しかし、適切に準備をして申請すれば、補助を受けられる可能性が高いので、困った時には周囲の専門家に頼ってもらいたいと思います。それが、スムーズに物事を進めることにつながります。

少しずつ経済活動が戻り始めた、今からの動きが大切です。中小企業が安定した基盤をつくり、これからの環境変化に対応できるようにするためには、長期を見据えた経営計画などとともに、補助金等もうまく活用する必要があります。そのためには、気軽に専門家に相談できる環境を整え、周知していくことも求められています。

投稿者: 【中小企業診断士】高司浩史

高司浩史(たかじひろし)です。 大阪府出身、長野県在住、1988年生まれ、二児の父親です。 令和元年度中小企業診断士試験に独学でストレート合格、 令和2年度中小企業診断士登

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