ものづくり補助金

申請書記入に必要な事項から書き方までお伝えいたします。お忙しい社長様の代わりに、申請書記入代行も承ります。

補助金をうまく活用すれば、最大1,000万円を使って、設備導入を行うことが可能です。

<ものづくり補助金とは>

【内容】
ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者を対象として、革新的サービス・製品開発や業務効率化を実現するための設備投資に対して補助されるものです。

【対象】
中小企業者及び小規模事業者
(貴社が合致しているかどうかは要綱等をご確認ください)

【補助対象費用】
機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、原材料費、外注費など (※主に、製造業の利用を想定しています。他業種でも申請できますが、採択率は低くなります)

【補助率等】
・補助対象経費の1/2~3/4以内
・補助上限額1,000万円(グローバル展開型は3,000万円)
※50万円以上の設備投資が必要です

【補助要件】
●応募申請時点で補助事業の実施場所を有していること(「取得予定」は不可)
●以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行
・付加価値額 +3%以上/年
・給与支給総額+1.5%以上/年
・事業場内最低賃金≧地域別最低賃金+30円
●以下の補助事業実施期間に、発注・納入・検収・支払等のすべての事業の手続きがこの期間内に完了すること
・一般型:交付決定日から10ヶ月以内(ただし、採択発表日から12ヶ月後の日まで)
・グローバル展開型:交付決定日から12ヶ月以内(ただし、採択発表日から14ヶ月後の日まで)

【主な注意点】
・補助金には審査があります。申請したものの不採択となる可能性があります(採択率40%~60%)
・補助金対象となる事業については、契約、実行、支払を採択決定後に行う必要があります
・補助金はかかった経費に対して後払いで振り込まれるため、一時的に自己資金の持ち出しが必要です
・補助事業完了時に報告書提出が必要です
・補助金申請には、大体3ヶ月ごとに締め切りがあり、遅くとも締め切りの2ヶ月前から準備する必要があります

【直近の締め切り】
第4回受付締め切り:2020年11月26日(木)(採択決定時期:1月上旬~中旬)
だいたい3ヶ月に1回締め切りがあり、書類準備や申請書記入の時間を考えると、
締め切りの約2ヶ月前から準備を始める必要があります。

初めて申請する方や、忙しくて申請書の書き方が分からない方は、
お気軽にお問い合わせください。

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